Column コラム
ワンちゃん トイレの基本 トイレの準備
ワンちゃんケア
ワンちゃんを飼いたいけど、トイレのしつけが心配…。
うちのワンちゃん、うまくトイレをしてくれない…。
そんな悩みにお役立ち情報!
飼い主もペットもHappy!ファイントレーニングはじめましょう。
犬はもともと、あちこちでオシッコする本能があります。ですから、上手にトイレができなくてもただ叱ってはダメ。ほめながら少しずつ覚えさせるのがコツです!
トイレキットの種類
犬を飼う時は、こんなトイレキットを用意しよう
トイレシーツ/犬が大きくなってもはみ出さないサイズを!
トイレトレー
ウエットティッシュ/顔・足・お尻やおそそうもサッと拭けます。
サークル/サークルを使ってトイレを覚えさせましょう。
ハウス(クレート)/立っても寝てもギリギリのサイズがベスト。
ペットシーツの選び方
ワンちゃんの1日のオシッコの量、回数から、ライフスタイルにあったシーツを選ぼう!
「うちの子はもっと量が多いみたい…」という場合も心配しないで。
水分の摂取量、運動量、季節などによって変化します。
ネオシーツには、炭やクエン酸を使用した特別な機能を持ったシーツの他に、こまめに交換する経済的な商品があります!
さらに枚数も少ないものからお徳用の多いものまで各種揃っているので、必要に応じて便利にお使いいただけます。
商品ラインナップはこちらをご覧ください!
トイレのセッティング
トイレのサイズをちゃんとチェック
ワンちゃんの体のサイズに合ったトイレトレーを選びましょう。くるくるまわって体勢を整えたりするには、体の2〜3倍の大きさがベストです。成犬になった時のことも忘れないで。
シーツは直接床に敷かない
シーツは直接床に置かず、トレーに入れて使用しましょう。
くるくる回ったり、踏ん張ったりするためトレーを使用しないと、ワンちゃんの足や腰の負担になり、ケガに繋がる可能性があります。
安全のためにもご使用ください!
間違えやすいものは側に置かない
ワンちゃんは足の裏の感覚などでもトイレを覚えます。なのでトイレシーツと似た感覚のものがあると、そこがトイレだと間違えてしまうことも。
失敗しないように、トイレシーツと間違えやすいものはトイレの側には置かないようにしましょう。
<間違えやすいもの>
*じゅうたん *ラグマット・バスマット・玄関マット *タオル *布団
失敗しない環境を用意
トイレをきちんと覚えるまでは、ワンちゃんがいつトイレに行くかわかるように、リビングなど目の届く場所にトイレを置きましょう。失敗させない、成功したらすぐにほめてあげられる環境を用意することが大事です。
留守中は広いサークルの中へ
お留守番の時はそそうしないようにサークルの中へ。でもサークルが狭いと、サークルの中のどこにでも排泄するようになってしまうことがあります。犬は本来、寝場所とトイレをきちんと分けたい性質。トイレと寝場所を遠ざけて置けるように四面サークル2つ分以上の広さが理想です。
ちょっと目を離す時はクレートへ入れる、抱っこする
家事をする、ご飯を食べる、お風呂に入るなど、ちょっと目を離す時はクレートかサークルに入れてあげましょう。失敗しないよう気づかってあげることが大事です。
ワンちゃんのトイレの基本をお読みいただきありがとうございます!
これからワンちゃんを飼う方やトイレでお悩みの方はぜひこの記事を参考に、トイレの準備をしてみてください!